
代表取締役 社長
TOMOKI
OKAMOTO
岡本 朋樹
結婚式のアルバムに
「どんな小さな不満も、後悔をも残させたくない」
大学卒業後、大手ブライダル会社に就職。27歳でオーストラリアに赴任した際、メルボルンのアルバムメーカーと取引する機会に恵まれ、アルバム作りのノウハウを学びました。日本本社帰任後、アルバム内製工場設立の提案が会社に認められ、当時ドレス内製工場のあった中国上海に工場を設立することに。2004年上海に出向。同社のアルバム製造事業トップとして工場運営に携わってまいりました。その後、二十年お世話になった同社を退社し2013年株式会社バリューブリッジを創業しました。

アル バム制作における多方面からの不満が
創業のきっかけに
結婚式のアルバムを購入されたカップルには、アルバムが届くまでの間に、掲載希望写真のヒアリングや、レイアウト原稿を事前にチェックするような機会がなく、届けられたアルバムに少なからずご不満を持たれるケースが割と多くありました。一方、きちんとカップルへの確認を行っている式場や撮影会社もありましたが、その確認作業にかかる手間は大変なものでした。そこで、アルバムの校正確認ツールを提供すれば、カップルかフォトグラファーか、少なくとも一方には喜んでもらえると思い、このサービスを作ることにしました。システム開発には多額の投資が必要で、スタート時には苦労しましたが、パートナーや周囲のご支援、社員の協力によって事業を軌道にのせることができました。
かけがえのない1冊だからこそ
後悔は残してほしくない
父が亡くなってしばらくの間、母はよく昔の写真を眺めては思い出にふけていました。心の拠り所でした。特に何十年も前に撮影された結婚式の写真は大切な思い出です。
私たちがつくる結婚式のアルバムは、すべてのお客様にとって生涯の宝物になります。だからこそ結婚式のアルバムに「どんな小さな不満も、後悔をも残させたくない。」この思いは創業のころから何ら変わりません。

デジタルの定着で考えさせられる
現代のアルバムの在り方
2021年リリースした新サービス「THE ROOM」は、アルバム用にお作りしたレイアウトデータを活用し、テレビやPC、タブレットなどで電子アルバムとして楽しんでいただけるサービスです。あたかもサイバースペースに自分の部屋があって、その部屋の本棚にアルバムが収められているイメージなんですが、これからこの部屋にどんどん電子アルバムを増やしていっていただけるサービスを実現したいです。
子供が生まれれば、子供部屋を作り、お子様の成長過程のアルバムを増やしていける。
そのように、結婚から始まる新しい家族の人生をずっと応援し続ける企業、サービスを目指しています。
フューネラル業界で
新たな事業を立ち上げたい
今後の展望として、現在の「PhotoBridge」に続き、フューネラル業界を舞台にした新たな事業を立ち上げたいと考えています。
この想いを抱くようになったのは、父の死後の経験が影響しています。母にとって、父との思い出の写真は深い悲しみの中で心の支えとなりました。
また友人の葬儀では、故人の写真を見ながら参列者とご遺族とが思い出を語り合う場面を目にしました。
写真はただの記録ではなく、別れの際に大きな力を持ちます。悲しみを癒し、故人との思い出を鮮明に呼び起こすことができるからこそ、
この写真をより良い形で未来に残すサービスを実現したいと考えています。
新たな事業を通じて、思い出の写真を大切な人との絆を深め、心を癒すものとして形にできる仕組みを作っていきたい。それが、私の次の挑戦です。

PhotoNext2021 バリューブリッジ展示ブースにて
社員には、ステップを踏んで
成長を感じてもらえる機会を提供したい
「仕事が楽しければ人生は楽園だ。仕事が辛ければ人生は地獄だ。」
社会人になって初めてもらった給与明細に書かれていた言葉です。
仕事を楽しいと感じるかどうかは、待遇や環境など人から与えられるものも大事ですが、自分自身による受け取り方も大事です。私自身の経験からも「楽しめる仕事」というのは、事業が成長する過程に関われて、その過程で自分が必要とされ役割を果たせた時にあったと思います。
だからこそバリューブリッジは、これからも事業成長を目指し、社員にこうしたステップを感じてもらえる機会を提供し続けていきたいと思います。「働く仲間の物心両面の幸福」は、会社のみが与えるものではなく、みんなで掴み取るもの、そして自身で感じ取るものであると思います。
岡本 朋樹
大学卒業後、新卒でブライダル業界に。2013年に株式会社バリューブリッジを創業。
座右の銘は、「不易流行」と「適者生存」。強者ではなく変化できた適者だけが生き残る。変えてはならないものとしてフィロソフィーを大切にしながら、これからもバリューブリッジは、常に変わり続けて行きたいと思います。